Master’s Thesis
- 辻竜平,1993,「合理的選択理論による社会秩序創発問題への接近」関西学院大学.
Dissertation
- Ryuhei Tsuji, 1999, Trusting Behavior in Prisoner’s Dilemma: The Effects of Social Networks, University of California, Irvine.
Encyclopedia
- 古畑和孝・岡隆編,2002,『社会心理学小辞典 増補版』有斐閣.
担当執筆項目:スノーボールテクニック,フォーカス・グループ・インタビュー,ネットワーク,ネットワーク分析,パネル研究,標準社会科学モデル - Lewis-Beck, M., Bryman, A., and Liao, T.F., eds.,2003,The SAGE Encyclopedia of Social Science Research Methods, Sage Publications.
担当執筆項目:Permutation Test - 日本社会心理学会編,2009,『社会心理学事典』丸善出版.
担当執筆項目:行動計量の理論と数理的アプローチ - 松原望・美添泰人・岩崎学・金明哲・竹村和久・林文・山岡和枝編,2011,『統計応用の百科事典』,丸善.
担当執筆項目:社会的ネットワーク,スモールワールド - 見田宗介・大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一編,2012,『現代社会学事典』弘文堂.
担当執筆項目:クリーク,構造的空隙,スモールワールド,ブロックモデル,ボナシッチ中心性,弱い紐帯の強さ,隣接行列/所属行列 - 下山晴彦・大塚雄作・遠藤利彦・齋木潤・中村知靖編,2014,『誠信心理学辞典 新版』誠信書房.
担当執筆項目:ネットワーク理論,社会関係資本,弱い紐帯 - 数理社会学会・数理社会学事典刊行委員会編,2022,『数理社会学事典』丸善出版.
編集幹事として参加.第6章「ネットワーク理論と社会構造の数理」の主担当,第14章「社会シミュレーションと数理社会学の連携」の副担当.
担当執筆項目:6-1:ネットワーク理論とは何か,6-3:ネットワークデータの収集をめぐる諸問題,19-2:テンニース:ゲマインシャフトとゲゼルシャフトの構造
Survey Reports
- 村山研一・中嶋聞多・辻竜平・祐成保志編著,2009,『自立とひとづくりの村:長野県小県郡青木村調査報告書』(信州大学人文学部 社会・情報学講座),全144頁.
担当箇所:「産業と観光」・「教育」の2章を編集 - 村山研一・辻竜平・祐成保志編著,2010,『青木村の地域づくりと住民意識(自立と人作りの村2):2009年度長野県小県郡青木村調査報告書』(信州大学人文学部 社会・情報学講座),全195頁.
担当箇所:第1部の「調査概要」「青木村教育に対する村民の認知と参加」の2章と,「基礎集計表」を編集,「統計用語解説」を執筆 - 辻竜平・長谷川孝治,2010,『「アフィニス夏の音楽祭」の社会的評価に関わる研究』,全186頁,アフィニス文化財団からの受託研究報告書.
担当箇所:第1章「『アフィニス夏の音楽祭』の社会的評価に関わる研究:目的と調査方法」を共同執筆,第2章「『アフィニス夏の音楽祭』の受容と音楽理解の促進」および第4章「『アフィニス夏の音楽祭』と地域活動との関連性」を単独執筆.付録を編集 - 村山研一・辻竜平編著,2011,『中山間地域と村づくり 第一分冊:大鹿村 2010年度社会調査実習報告書』(信州大学社会学研究室),全59頁.
担当箇所:1~4章を共同編集,第5章「大鹿村の集落内ネットワーク」を執筆 - 村山研一・辻竜平編著,2011,『中山間地域と村づくり 第二分冊:中川村 2010年度社会調査実習報告書』(信州大学社会学研究室),全73頁.
担当箇所:1~5章(全体)を共同編集 - 村山研一・辻竜平編著,2012,『中山間地域の暮らしと意識(中山間地域と村づくり2):2011年度調査実習報告書』(信州大学社会学研究室),全152頁
担当箇所:第2部の「調査概要」「村の利便性にかかわる意識」「村の産業にかかわる意識」「コミュニティと防災にかかわる意識」の4章の編集,および,付録の「統計用語解説」を執筆,「基礎集計表」を編集 - 村山研一・辻竜平編著,2013,『地方小都市における地域再生への課題と取り組み:2012年度大町市調査実習報告書』(信州大学社会学研究室),全109頁.
担当箇所:第1章「大町市の人口問題と雇用政策」,第3章「大町市の商工業」を編集 - 辻竜平,2013,『安曇野市の美術館・博物館利用に関わる調査:市民と観光客に対する調査の比較分析』,全37頁.(安曇野市からの受託研究報告書)
- 辻竜平編著,2014,『地方小都市の暮らしと市民意識:2013年度大町市調査実習報告書』(信州大学人文学部社会学研究室),全115頁.
担当箇所:全編にわたって編集・執筆 - 辻竜平編著,2016,『長野県におけるダイバーシティ~女性と定住外国人を対象に~:2015年度 長野県20市町村調査実習報告書』(信州大学人文学部社会学研究室),全154頁.
担当箇所:全編にわたって編集・執筆 - 辻竜平編著,2021,『新型コロナウイルスの社会的影響にかかわる調査:2020年度「社会調査実習B」報告書』,全91頁.
担当箇所:全編にわたって編集・執筆 - 辻竜平編著,2022,『新型コロナウイルスの社会的影響にかかわる調査 Part II:2021年度「社会調査実習B」報告書』,全95頁.
担当箇所:全編にわたって編集・執筆
Book Reviews
- 辻竜平,2011,「山田一成,2010,『聞き方の技術:リサーチのための調査票作成ガイド』(日本経済新聞出版社)」,『社会心理学研究』26(3): p.231.
- 辻竜平,2011,「池田謙一(編),2010,『クチコミとネットワークの社会心理:消費と普及のサービスイノベーション研究 』(東京大学出版会)」,『理論と方法』26(1): pp.227-229.
- 辻竜平,2016,「C. カドゥシン(著)五十嵐祐(監訳),2015,『社会的ネットワークを理解する』(北大路書房)」『社会心理学研究』32(1): pp.70-71.
- 辻竜平,2018,「原田謙,2017,『社会的ネットワークと幸福感:計量社会学でみる人間関係』(勁草書房)」『社会学評論』68(4): pp.589-591.
- 辻竜平,2021,「田辺俊介,2019,『日本人は右傾化したのか:データ分析で実像を読み解く』(勁草書房)」『社会と調査』27: 118.
- 辻竜平,2021,「Albert-László Barabási著,池田裕一・井上寛康・谷澤俊弘監訳,京都大学ネットワーク社会研究会訳,2019,『ネットワーク科学:ひと・もの・ことの関係性をデータから解き明かす新しいアプローチ』(共立出版)」『理論と方法』36(1): 117-120.
- 辻竜平,2023,「囚人のジレンマ・社会的ジレンマの実証研究の難しさ」『理論と方法』38(1): 150-157.
Software
- Ryuhei Tsuji, 1997-98, PermNet for Windows 95/NT. (https://rtsuji.jp/ よりダウンロード可能)
Tutorials
- 辻竜平,2005/9,「社会科学における大規模ネットワーク研究の展開と問題点」(日本ソフトウェア科学会第22回大会併設チュートリアル「ネットワークが創発する知能」)(於東北大学)
Invited Lectures
- Ryuhei Tsuji,2004/12,”Social Network Structure and Solidarity of Society,” 7th Japan-America Frontier of Science Symposium (JAFoS), (於Irvine, CA, USA)
- Ryuhei Tsuji,2006/2,”Personal Networks in Japan and US,” International Symposium on Topological Aspects of Critical Systems and Networks, (於北海道大学)
Symposiums
- 辻竜平,2006/3,「合理的選択理論の実証はいかにして可能か」(数理社会学会第41回大会ラウンドテーブル「合理的選択理論の実証はいかにして可能か」)(於東京大学)
- 辻竜平,2007/3,「ネットワークにおける形式と意味の狭間で」(数理社会学会第43回シンポジウム「スモールワールド研究の社会学的再検討」)(於九州大学)
- 辻竜平,2007/3,「スモールワールド実験の再考」(情報処理学会ネットワーク生態学第3回シンポジウム パネルディスカッション「スモールワールド実験の再考」)(於中央大学)
- 辻竜平,2009/3,「野沢温泉の活性化とネットワーク」(数理社会学会第45回大会シンポジウム「温泉観光地活性化と社会関係資本」)(於成蹊大学)
- 辻竜平,2011/9,「中越地震被災地の復旧・復興研究からの提言」(日本社会心理学会第52回大会 広報委員会・大会運営委員会企画シンポジウム「東日本大震災を乗り越えるために:社会心理学からの提言」)(於名古屋大学)
- 辻竜平,2011/12,「新潟県中越地震からの復旧・復興とコミュニティ」(環境社会学会第44回大会シンポジウム「東日本大震災被災地に求められるもの:環境社会学はどのように貢献すべきか」)(於関西学院大学)