シノドスに「誰が『集団的自衛権』を容認したのか?――2014年松本市調査に見る支持者像」が掲載されました

先日2月8日,シノドスに「誰が『集団的自衛権』を容認したのか?――2014年松本市調査に見る支持者像」が掲載されました.

これまで,排外主義と集団的自衛権の容認を結びつける言説が多かったように思います.調査の結果から,排外主義からの効果も認められるが,それ以上に愛国主義からの影響が強いことを示しました.

今年度末には,学部紀要にて,もっと詳細な分析と考察を掲載する予定です.

また,2015年に9月には,長野県20市町村における調査も行っており,そこでも集団的自衛権に関わる質問をしていますので,その結果についても追って何らかの形で発表する予定です.